4.保管したいけど・・・
4.保管したいけど・・・⑫まだ凍結保存できないサンプルを保存したい。
まだ、凍結保存方法が確立していない生物遺伝資源を扱っています。保存技術開発を一緒に進めてもらう事はできますか?
長期保存技術が確立されていない生物遺伝資源を対象に、新規長期保存技術開発を目的として共同利用研究を実施しています。応募をお考えの方は、下記HPをご参照ください。また、事前に弊センター長 成瀬(naruse(at)nibb.ac.jp)までご連絡をお願いいたします。
《基礎生物学研究所 共同利用研究》https://www.nibb.ac.jp/collabo/invite/invite.html
※次年度の共同利用研究の公募案内は、11月上旬ごろ掲載されます。
4.保管したいけど・・・⑬凍結保存技術を学びたい!
凍結保存技術(手技)や、IBBPでの生物遺伝資源バックアップ保管について学びたいです。
共同利用研究によって開発された技術を研究者コミュニティーに広げる為、技術講習会を開催しています。
過去の技術講習会の一例
第32回生物学技術講習会
(日程:2021年2月18日~19日 会場:オンライン開催)
IBBP昆虫(カイコ)の保存技術講習会2019
(日程:2020年1月28日~29日 会場:基礎生物学研究所)
新規モデル生物のマイクロインジェクション技術講習会 共催
(日程:2020年1月16日~17日 会場:基礎生物学研究所)
IBBPサケ科魚類における遺伝資源保存技術講習会2019
(日程:2019年10月10日 会場:北海道大学 北方生物圏フィールド科学センター 七飯淡水実験所)
岩手大学・IBBPラット生殖技術講習会2019
(日程:2019年9月26日~27日 会場:岩手大学
4.保管したいけど・・・⑭凍結保存技術の情報がほしい
凍結保存技術に関する情報がほしい
生物遺伝資源開発者、低温生物工学、化学、物理学研究者の方々などの出会いや情報交換の場として、Cryopreservation Conference を毎年1回開催しています。今年度も11月26・27日にオンラインにて開催しました。